HIKARI TO KAZE MARKETCOURT TIMES
LINER NOTES vol.2
 8月らしい日差しが眩しいこの頃、いかがお過ごしでしょうか。「光と風マーケットコートタイムズ」の運営に携わる河西です。
 近頃、窓辺に風鈴を吊るしてその音色に耳を傾けています。自然風が伝える律動は小川のせせらぎや小鳥のさえずりと同じように癒しの効果があるようです。
 冷房などを活用しながら、一方で五感でも「涼」を覚える工夫を取り入れて、今年の夏も乗り越えていきましょう。今月も変わらずに皆さまのご来場をお待ちしています。(2021年8月)
ライナーノーツ:目次(第2回/全6回)
・光と風をあつめて
・優悠閑適〜のんびりと楽しむ〜
・主題歌はシティ・ポップ
・夏の過ごし方(月代わりの便り)
第2回・YATSUDOKI TERRACE小海
光と風をあつめて
五味政重:光と風設計社代表
 皆さんこんにちは。光と風設計社代表の五味です。 今回は、私たちが設計させていただき、8月1日にオープンしたシャトレーゼさんの「YATSUDOKI TERRACE小海&バウムクーヘンファクトリー」をご紹介させていただきます。
「光と風マーケットコート」も「YATSUDOKI TERRACE 小海」も屋外の空気が心地よい。
 実は今回こちらの施設は、山梨に本拠地を置くシャトレーゼさんが、私たちのマーケットコートのコンセプトや世界観を気に入っていただき、ご相談いただいた事がきっかけで携わらせていただくことになったプロジェクトでした。元々長野県南佐久郡小海町に小海リエックスホテルというリゾートホテルを運営されていますが、そのエリアの好環境でバウムクーヘンの製造を行う焼成過程を眺めながらショッピングやカフェを楽しんでいただくというもので、マーケットコートのように屋外空間を楽しめるよう屋根架かりのテラススペースを大きくとり、気持ち良い自然環境の中スイーツを楽しめるように計画させていただきました。また、実際焼いている所を見ながら焼立てのバウムクーヘンを食べられるコンセプトが、エンターテイメント性を演出しています。働いている方も、屋外の景色が楽しめるなんて素敵な事ですよね。
 僕のお気に入りのポイントは、なんといっても気持ちの良い屋外のテラス席です。こんな場所でゆっくり本でも読みながら、美味しいスイーツを楽しめたら最高ですよね!
 お時間あれば、ぜひ行ってみてください!
第2回・緑のある暮らし「Atelier de La Feuilleu」
優悠閑適〜のんびりと楽しむ〜
廣瀬ミツヨ:ジーエムコーポレーション企画担当
 「光と風マーケットコート」には2本のシンボルツリーが佇んでいて、その周りには優しく豊かで変化に富んだ植栽たちがいる。その施工を担当してくれているのがC棟のラフィーユさん。正式名は「アトリエ・ドゥ・ラフィーユ」。甲府市青沼に事務所があり庭づくりをメインとし、こちらはフラッグショップとして、私たちへ身近な暮らしに寄り添う緑や花の彩を提案してくれています。
屋外に並ぶ季節の花木。庭作りの相談も気軽に。春秋にはマーケットの開催も。
 ラフィーユさんに並ぶ植物は種類が豊富でめずらしいものが多く、色やカタチなど個性にあふれた柔らかい風合いのものたち。購入はもちろん、花や植物についての相談、植物に会う組み合わせ、花器など、植物にまつわるあらゆる面での対応をしてくれます。
 春と秋には「Merry 5days」を開催。季節に合わせて楽しめる花苗や育ちやすい宿根草、低木類などの植物がたくさん集まり、植物と共にお弁当やお菓子、ドリンクなどの美味しいもの、体が喜ぶハーブやスパイス、人気のお店も並ぶ豊かな祭典です。
 私も「Merry 5days」は毎回楽しみにしているファンの一人。「素敵なお庭を作っていると、お隣さんも共感してくれ、素敵なお庭を作る。そうやって街づくりが始まり、繋がり、緑や自然が広がっていくんです」とスタッフさんに教えてもらい、とても嬉しく優しい気持ちを教えていただきました。施設内の植物は色やカタチが常に変わり循環しています。
2曲目・佐藤奈々子「サブタレニアン二人ぼっち」
主題歌はシティ・ポップ
河西マサノリ:外部の「33&1/3」から「光と風マーケットコートタイムズ」に参画中
 年末年始の街並みは華やか。人々は楽しげに、時におどけながら歩く。そこで、2018年12月の工芸企画展の私的主題歌は佐藤奈々子の1stアルバム「ファニー・ウォーキン」(1977年)から選ぶことにした。フリーソウルなど、さまざまな枠組みで再評価され続ける名盤だ。曲目はシティ・ポップの代名詞の一つでもある冒頭曲「サブタレ二アン二人ぼっち」が相応しい。「サブタレ二アン」は「地下の」や「秘密の」を意味していて、曲中、喧騒をよそに過ごす恋人たちを淡く描いている。
40年以上の間、色褪せることのない名曲群。アレンジは「ルパン三世」の大野雄二。
 企画展名は歌詞の最後のフレーズ「すきとおった朝が来るまで」を拝借して、展示内容はついたり消えたりする街の灯りを「装身具」に例えた。いざ「冬に透き通る装身具展」の開催だ。
 年の瀬、「光と風マーケットコート」内の各店舗は賑やか、屋外スペースでの小さなマーケットも朗らか。企画展会場のB棟2階LDKスぺースでも女性客たちの会話が軽やか。何より嬉しい光景が広がっている。
 果たして、僕はどうかと言えば、土曜日の朝から装身具展の事務局員という環境が気恥ずかしい。落ち着かない。ソワソワと奇妙な面持ちで室内を彷徨うファニー・ウォーキン。 きっと気持ちは「2階一人ぼっち」・・・。
月代わりの便り
夏の過ごし方
深澤メグミ:LIFESTYLE STORE FAV LIFE スタッフ
 気付けばもう8月半ば。大人にとっての夏休みもやってくる季節。どこか遠くに旅行へ行きたいけれど、こんな状況の中、なかなか出かけられないですよね。でも、家でゴロゴロしていたら勿体ない、最高の休日の過ごし方でとことん楽しもうと思います。とは言っても、この暑さ尋常じゃない。リビングでエアコンをつけてゴロゴロ・・・ゴロゴロ・・・これもこれで最高です。
 でも、ちょっと気持ちを切り替えて、窓を開けて夏の音、風を感じてみよう。ん?意外と風が気持ちいかもしれない。蝉の鳴き声も普段の生活音に紛れてあまり気にしてもなかったけど、蝉の鳴き声も夏を感じるには必須かもしれない。ゆっくり時間が流れてく・・・でも、やっぱり暑いですよね。
FAV LIFE内に並ぶ生活の一場面を豊かにするスタイリッシュなアイテムの数々。
 今日は最高の休日だから、よし、キッチンで簡単料理を作りながら自分の好きな音楽聞き、昼間から飲む!これも最高ですよね。なんて贅沢。夜とはまた違う優越感を味わう。映画を見たりしてゆったり時間を過ごして。夜は少し早めにお風呂にゆっくり浸かろう。暑くなるとシャワーにしがちだけど、お気に入りの匂いのバスソルトを入れて身体を温めてゆっくり入ってみる。ジワーっと疲れがとれてく気がする。あーなんか幸せですよね。お風呂から出たら好きなハーブオイルでマッサージしながら自分で自分を癒してあげる。こんな時間も大切したいものですね。たまに何も予定を入れない休日を作って自分の為の休日を作るのも大切かもしれない。
 夏もあっという間に過ぎて行って、気付けばもう秋。仕事や家事に追われると自分と向き合う時間すら忘れてる気がします。自分のお気に入りの時間を少しでも作って、自分を癒す事で幸せを感じたいと思います。
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